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2009  15:15:49

【LIVE】amie amuro BEST FICTION tour 2008-2009

amie amuro BEST FICTION tour 2008-2009

先週末、amie amuro BEST FICTION tour 2008-2009行ってきました!
今回は席が結構良くて、めがねをかければ安室奈美恵さんの顔までバッチリ見えるくらいでした。
チケットを取ってくれた、マイミクの方に感謝です☆
かなり興奮して、そのテンションで2時間半歌ったり踊ったりしていたら、終わった頃にはものすごく疲れてしまいましたwww

今回のライブは過去と比較すると、総合的に見てウワサどおり一番クオリティが高かったと思います。彼女のパフォーマンス自体はもちろん今までどおりハイクオリティで、観ていて安心出来るのですが、それ以外の部分で"見せ方"にすごくこだわり始めているなという印象を受けました。
ネタバレに注意しなくてはいけませんが、少しだけ・・・
「Do me more」という曲のおとぎ話調のPVや、ヴィダルサスーンとコラボした曲の世界観などを上手くフィーチャーし、"ライブ"よりも"ショータイム"という言葉が似合うような、ストーリー性や映像、衣装、セットにかなり気を配った仕上がりです。
コレだけやってくれると、次はどうしてくれるんだろう。。と楽しみな反面心配になったりもします。。
新しいコカ・コーラのCMでは「WILD」という新曲がつかわれていますが、ちょっとエレクトロっぽいにおいがしたので、早くCDを聴いてみたいです。



安室奈美恵さんのことは小学校4年生の頃から好きで、その後音楽の趣味が変わっても、変わらずに好きでいます。
すでに15年くらい彼女の動向を見続けているので、軽い評論とかしてみますw
彼女のことをあんまり知らない人で、ちょっとだけ詳しく知ってみたいなという人だけ読んでみてください。
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日本では知らない人なんか居ないくらい有名なことですが、彼女の魅力は、歌とビジュアルの総合。
90年代後半、一世を風靡したアイドル時代から、独自のスタイルを模索しながら徐々に変身を遂げ、近年はかつて無いクオリティのステージで私達を魅了してくれる存在です。


90年代後半
TVも雑誌もライブも、彼女が出てくるということ自体が一番のスペシャル。
観客もアイドル的なかわいさ、上手さで大満足。


00年代前半
いわゆるJ-POP色の強い楽曲からHIPHOP色の強い楽曲チョイスへ路線変更。
ダンスやファッションも、よりそのジャンルに特化したクオリティへ。
それでもまだまだ"カラオケで歌いたいアーティスト" "ファッションを真似したいアーティスト"のポジションからは動かない。
ライブはダンスと歌のクオリティをただただ上げることに貪欲な姿勢。


近年
海外のアーティストのレベルに追いつこうとして必死だったような前段階よりも余裕シャクシャクでオマージュし、しかもオリジナリティを 出してきている。
シングルを出す段階から彼女の魅力を引き出せるような良いタイアップをとり、後々のアルバムやライブのイメージも意識しているように見受けられる。
すでに歌もダンスもファッションも一般人にはカンタンに真似出来ない領域で、"ライブ"よりも"ショータイムと"いう言葉が似合うような、ストーリー性や映像や セットにも気を配った仕上がり。
何より、やっている本人が一番楽しそう。 



こんな感じで、今まで着々と積み上げてきたもの全てが、ちょうど今前面に出揃ってきているというような状態です。
楽しんでいる彼女をずっと見ていたい。
もっともっと年をとっても、マドンナのように、ずっといい感じに頑張ってほしいです。
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BEST FICTION(DVD付)BEST FICTION(DVD付)
(2008/07/30)
安室奈美恵

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