パーティの記念撮影にピッタリ☆スマホで"ライトアート"をやってみたよ! #夏休み #パーティ #インスタ映え
スマホを使った"ライトアート"に挑戦してみました!

"ライトアート"とは、カメラのシャッタースピードを遅くすれば(レンズが開いている時間を長くすれば)その間に光で描いた絵や文字(線)を写真に撮る事が可能であることを利用してつくるアート作品の事です。
TOCHKA
2017 [group] "Light/Electricity/God: Thunderbolts and Art", Gunma Museum of Art, Tatebayashi, Japan 2017 [solo] "TOCHKA PLAYGROUND", Higashine City Art Museum, Yamagata, Japan.
pikapika movie とは
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慣れて来ると顔文字なんかも描けちゃったりします!
先日職場の先輩に協力する形で20人くらいの規模のパーティを企画しました。
先輩のアイディアでライトアートの時間を設けることになったので、当日参加者全員で実際に撮影を行い、後日その写真をパラパラ漫画のように繋いで動画を作りましたよ。
15秒程度の動画です。ワクワク、サクサク作れちゃいました。
参加者全員で協力して何かを作るという一体感と、パーティの良い記念になるので、今回やってみてすごくオススメできる企画だなと思いました。
高度な撮影や動画編集までは無理でも、アイディア次第である程度のものを実現するというスタンスで充分楽しめると思うので、興味のある方は是非挑戦してみてください。
ただ、今回のようなレベルのものを作るとなると、当然の事ながら写真撮影と動画編集の他にも、絵コンテの作成、撮影時の指示出しなど、いくつか重めの仕事が出てきます。
軽いノリの遊びだったはずが、正直言って仕事的なプロジェクト化しますw
結婚式のお祝いメッセージ等でよく使われている手法らしいのですが、ストーリー性のあるものなんかは本格的に大変で、それなりのやる気と根性が必要だと思っておいて間違いないでしょう。
(2013.9.1追記)当日来てくれた@chiekojimaがブログ記事を書いてくれていましたよ。ありがとうございます!
やってて楽しい、振り返って楽しい!ライトアートに挑戦! : すてきなきっかけ。
先日、友達が企画してくれたパーティへ参加しました。 会場は目黒にある CLASKA(最寄り駅は学芸大学) 本当は、屋上を予定していたのですが、最近の不安定な天気により、屋上ではなくそのすぐ下の階のギャラリースペースを使用しました。 屋上が素敵と聞いたので、屋上も使ってみたいですが、ギャラリースペースも自由に色々使える広いスペースでいい感じでした! ...
ライトアートのやり方
ここからは、少しでも「自分でつくってみたい!」と思った方への参考として書いておきます。
準備/必要なもの
必要なものをざっと挙げると、ライトやサイリウムなどの光源(と光源を動かす人)、カメラ、カメラを固定出来るもの(三脚やスタンドなど)大きくわけてこの三つだけです。
今回は予算が無かったので、ペンライトやLEDライト等は購入せず、サイリウムとスマートフォンの画面をカラフルなライト代わりにして、撮影はカメラ担当の人が用意した本格派の一眼レフを使用しました。
↓こんな感じの画像をスマートフォンの画面に表示した上でバックライトを最大に明るくすれば、カラフルなライトと同じように使う事が出来ます。


パーティの参加者にはくじを引いてもらったりして描くマークや色を決めると楽しいですよ。
ライト用の画像は全てネット上にアップしたものをダウンロードしてもらうようにしました。
せっかく作った画像なのでここにもURLを貼っておきます。使いたいという方は自由に使ってください。
- イエロー http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_maruyellow.jpg
- パープル http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_marupurple.jpg
- ピンク http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_marupink.jpg
- グリーン http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_marugreen.jpg
- ブルー http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_marublue.jpg
- 画面全体 イエロー http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_allyellow.jpg
- 画面全体 パープル http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_allpurple.jpg
- 画面全体 ピンク http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_allpink.jpg
- 画面全体 グリーン http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_allgreen.jpg
- 画面全体 ブルー http://blog-imgs-47.fc2.com/s/t/a/starmix2/lightcolor_allblue.jpg
スマートフォンアプリで、画面をライトのように使えるものや、カメラでもシャッタースピードを調整出来るものも結構あるみたいです。
一眼レフのカメラが無いからと言って諦める必要は全然無いです。
Instant X - 花火文字を撮影できるバルブ撮影アプリ
見せたくなる写真を撮ろう。 InstantXは、花火文字を撮影できるバルブ撮影や二重露光撮影ができる特別なカメラアプリです。 誰でも簡単に普段とはちょっと違った、個性的な写真を撮ることができます。 ■特徴 ーーーーーーーーーーーーーーー [バルブ撮影モード] 光跡を撮影できるバルブモードは、友達との花火や夜景の撮影で大活躍! ー シャッターを開き続けることで、光の軌跡や物体の動きを撮れる撮影モード。花火で書いた文字を撮影することも可能です。 ー 設定により最大60秒間シャッターを開き続けることができます。 ー 撮影中はカメラを固定することで、より綺麗に写真を撮影できます。 [二重...
ProCam 6
撮影モード - 写真 - スローシャッターモード - iPhone 5 / iPad 3またはそれ以降のみ - ポートレート - iPhone 7 Plus / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone XS / iPhone XS Max のみ - 3D写真 - iPhone 7 Plus / iPhone 8 Plus / iPhone X / iPhone XS / iPhone XS Max のみ - 感度調整付き手ぶれ補正 ( 高 / 中 / 低 ) - バーストモード - セルフタイマー - インターバル - 拡大表示ボタン - ビデオ - 4...
撮影について
一筆書きで描ける線であれば問題ありませんが、点を描く場合や線に切れ目が必要な場合、ライトを消すことが必要になってきます。
準備したスマートフォン画像では、光を消す事ができません。その場合は画面を手で隠して光を遮るというやり方があります。手を重ねたり離したりして点滅させれば、思い通りの絵や文字を書く事が出来ます。
また、カメラマンはシャッターが開いている間カウントダウンをすると、光源を動かす人が大体いつまでに描き終えれば良いか解るので「間に合わなかった!」という事が無くなります。
このように、機材や材料、やり方についてはアイディア次第でどうにでもなりますが、実際の撮影はどんな感じかというところはこちらの動画が参考になると思います。
環境や用意出来るもの等を加味し、無理の無いオリジナルのやり方で実現するのが良いでしょう。
動画編集について
撮った写真を繋いで動画にする方法に関しては、私は職業柄本格派のAdobe After Effectsというソフトを使用しましたが、普通の方は持っていないと思いますので、windowsやmac OSに初めから付属している動画編集ソフトを使う事をオススメします。
動画にするのが難しければ、1枚の写真で勝負というのも普通にアリです。
ざっと思いつくところでは以上です。
やってみると面白いので、バースデーパーティや旅行の思い出づくりなどで是非是非挑戦してみてください!
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