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2016 18:00:00
期間限定のVR体験施設"VR ZONE"には、15年に1度の感動がある! #VR #お台場 #ダイバーシティ
スタート当時からずっと気になっていたVR ZONE Project i Can in お台場ダイバーシティに行ってきました!
●VR ZONE Project i Can in お台場ダイバーシティ(2016年4月15日〜10月10日)
https://project-ican.com/
●VRとは?
「バーチャルリアリティ」の略で、実際にはそこに無い環境を仮想的に作り出す技術の総称だそうです。
3DCG映像や音響だけでなく振動や風なども合わせて提供されることもあり、これまでの映画やゲームなどとは比べ物にならないほどのリアリティを体感することができます。
もともと遊園地なんかではこういったアトラクションがあったりしましたし、個人的にはかなりエキサイティングでしたけど、ゴーグル型のモニタとそれに合わせてつくられた映像が現実の視界を完全に塗り替えるので、今までとは全く違うレベルで新しい体験をさせてくれる技術だなと思います。
VRを体験出来るイベントや施設は今年に入ってバンバン出てきていますが、今回はお台場でバンダイナムコが運営している期間限定VR体験施設"VR ZONE"に行ってきました!

VR ZONEはゲームセンターのような雰囲気で運営されていますが、テキトーなテンションで入れるようなところではなく、完全予約制かつ1時間半の制限時間付き入れ替え制です。
1ヶ月前から予約可能ですが、すぐに埋まってしまうのでキャンセル枠を狙ってあえて直前に予約しました。
この方法なら思いつきでパッと行けるようになるので割とおすすめですよ。
こんな感じで人によっては予約のハードルがまぁまぁ高い方だと思いますが、入ってしまえばほとんど並ぶことはありませんので、人気の遊園地などと違って快適ですよ。
ただ「え、そういう人もダメなのか」と思うような利用制限があったりするので、具体的に行く計画を立てる前に公式サイトの注意事項によく目を通した方が良いです。
●入場、準備
着いてはじめに渡されるのはフェイスカバーと入場パスポート。
フェイスカバーはみんなで清潔にゴーグルを使いまわすのに必要なんですね。

次にその時間帯に来た人全員で説明を受けて、バナパスポート(suicaのようなカード)にお金をチャージします。
チャージは何度でもできますので、まずはアトラクション2つ分くらいチャージしておくと良いのではと思います。

このカード、貸し出しではなく購入するのに300円かかるうえにチャージしたお金は返金されないということなんですが、実は1人につき1枚必要というわけではなく、誰かグループを代表して1枚買えばアトラクションごとの支払いには差し支え無いっぽかったです。説明を聞き逃していて(?)無駄に買ってしまったー。。
カードはここだけでなくゲームセンターなどで普通に使えるものということなんですが、私には必要無いので誰か欲しい方いたら差し上げます。。
お金のチャージが済んだらロッカー(無料)に荷物を入れてアトラクションへ。

こんな感じで各アトラクションが設営されていて、必ずスタッフが付いています。

アトラクションのラインナップは下記の通り。
あらかじめどれを体験したいか、制限時間内に回れるかなど考えておくことをおすすめします。
2016年7月時点で実施されていたアトラクション(ピンク色のアトラクションを実際に体験しました。)
-----
①スキーロデオ 651バナコイン (700円) 6分
②高所恐怖SHOW 930バナコイン (1,000円) 7分
③脱出病棟Ω 744バナコイン (800円) 12分
④トレインマイスター 651バナコイン (700円) 9分
⑤アーガイルシフト 651バナコイン (700円) 7分
⑥装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎 651バナコイン (700円) 8分
⑦マックスボルテージ 930バナコイン (1,000円) 9分
2016年8月時点で実施が始まったアトラクション
------
⑧ガンダムVR ダイバ強襲 930バナコイン (1,000円) 8分
●アトラクションの感想
まずは、始まったばかりの新しいアトラクションと案内された「マックスボルテージ」から。
930バナコイン(1,000円) 9分
ざっくり言うと、ライブ会場で歌を歌ったり踊ったりして観客を盛り上げるという内容です。
(曲はWhiteberryの「夏祭り」とTHE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」の2曲だけなので、2曲とも知らない人はやらない方がいいかもしれません)
「たった10分足らずのコンテンツに1000円かー」と思いながら防音室に入り、機器を取り付けてもらいました。

ゴーグルをはめたら現実は見えないので、はじめにCGの中での壁の位置などを確認します。

マイクやその他の機器のテストなどを軽くしてアトラクションスタート!

ここからはスタッフも外に出るので歌を聴かれたりはしません。写真は窓から撮ってもらいました。
ステージ下からステージ上に登るところから始まります。振動とかも含めてここのクオリティめっちゃすごかったので必見です。
それまであがり症であることをすっかり忘れていたのですが、この時死ぬほど緊張しました。。
ステージに上がったら、観客に一通りキャーキャー言わせてから背後に従えたバックバンドに合図を送り、演奏を開始させます。


ここからはカラオケと同じ要領で歌いながら、マイクと反対の手に持った機器を動かしたり観客に近寄ったりして盛り上げます。
観客はちょっと隙を見せるとすぐに萎えてしまうので、必死で盛り上げましたw
正直めっちゃ疲れました。。スターは大変だな。。

歌を聴かれたりはしないけれど、プレイ中のコンテンツの状態は外からモニタリングできていて、9分間のステージを終えて防音室から出た時、スタッフの人から「これはかなり盛り上がった方だと思います!」と声をかけられましたwwww
他の同行者がやった時はそんなこと言っていなかったので、本心ぽかったです←
まとめると、このアトラクションは”すごいカラオケ”でしたね。たった1曲だったけど、1000円払う価値は充分に感じました。
将来カラオケが全部これになったら、カラオケボックスはめっちゃ儲かると思います!
素人がライブ会場みたいなところでカラオケを配信、遠隔からそこに観客として入るみたいな未来が見えました。
次は一番気になっていたロボット系VR「アーガイルシフト」。
651バナコイン (700円) 7分
ざっくり言うと、巨大ロボットのパイロットになって敵を撃退しながら目的地に向かうという内容で、エヴァンゲリヲンやガンダムなどを見て育ってきている人に超おすすめのアトラクションです。

このタペストリーに載っているのはアシスタントとして自分と同乗するアイネちゃん。私はそんなによく見ていなかったのですが、この子の胸の揺れがすごいと話題のようですねw
同行者全員が1度に体験できたのでプレイ中の写真はありませんが、これもすごくハイクオリティでした。

この既視感。
まずはよくある搭乗シーンから始まり、よくいる美少女と同行、よくあるコックピットからの眺め、よくある戦闘のフルコース!本当、巨大ロボットものあるあるのUXでしたw
映像や音響だけでなくシートの揺れにすごくリアリティがあったし、コントローラーの操作は適度に簡単に作られていてVRの体験に集中できました。

これを作った人たちは本当にすごいですよ!
巨大ロボットものアニメは掃いて捨てるほど見てきた私ですが、実際に乗ったことはないわけで(当たり前)、それなのに「実際はこうであってほしい」と思っていたりしていてしかもそれを説明できないんですよw見る側っていつもわがままなんですよね。
でもその「こうであってほしい」にちゃんとはまるように作ってくれた人たちがここに居たんだって思いました。
もちろん価格設定に異議なし!!本当に素晴らしい体験をさせてもらいましたよ!
次は「スキーロデオ」。
651バナコイン (700円) 6分
これは普通にスキーをリアルに楽しめるシンプルなものなので正直ナメていた部分があったのですが、映像も風もリアルですごく疲れたし、ちょっと酔いました。。

現実はゆるくランニングマシンやってるような風景ですが、実際は雪山の上からアルペンスキー並みのものすごい勢いスピードでスキーしてるし、途中で何度も崖から落ちて死にましたw
それまでプレイした2つのアトラクションと違って、自分も少しであれば体験したことのあるスポーツ、風景だったので恐怖心もリアルでしたね。
「落ち着いて!これは私の体じゃないのよ!!」って自分に言い聞かせていました。
別に面白くはないけれど、普通にすごかった。
お金を出す価値は…とりあえず一度体験という意味ではアリですが、個人的にはもっと夢のある世界の体験をオススメします。
最後は「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」。
651バナコイン (700円) 8分
ざっくり言うと、巨大ではないけどまぁまぁでかい戦闘用ロボットに乗って、銃やミサイルで相手をせん滅しにかかるという内容です。
VR ZONEの中では唯一(?)の対戦型ゲームで操作も難しくてガチの戦闘でした。
そして一枚も資料写真を撮る余裕がありませんでしたゴメンなさい。。代わりにどなたかのツイートを貼っておきます。
こんな感じのコントローラーなのですが、操作が難しかった以前に、一個前の「スキーロデオ」でちょっと酔っていた私は説明に集中することもできなかったのでそれはもう散々な結果でしたw
初めに「乗り物酔いする人はプレイしないで」という説明もあったし、「ここで気分が悪いなんて口走ったら退場だ…そんなワケにはいかぬ…」と思った私はとにかく必死で持ちこたえた感じです。
でも本当に戦闘用ロボットに乗って相手をせん滅しなきゃという気分になったことと、撃たれたりミサイル打ち込まれる時の絶望感がすごかったことだけは覚えています。
お金を出す価値は…こういうゲームを普段からしている人であればかなり楽しめるんじゃないでしょうか!普段ゲームをしない私にはちょっと難しすぎましたね。
●総括
正直疲れたり酔ったりしたけれど、それも含めて15年に1度くらいしか無いくらいの感動がこの日押し寄せました。
前回このレベルで感動したのは、家にブロードバンドが来た時です。
「これからは電話代を気にせずインターネットし放題!」と小躍りしたあの日から今日に至るまでずっとネット依存である私にとっての、あの時と同じレベルの感動です。
これで少し凄さのレベルをお分かりいただけたかと思います。
今はまだ単価を見てしまうと高いなぁという印象を受けがちですが、他では体験できないアトラクションですし、3000円程度で実際これだけ楽しめればむしろ安いとさえ思います。
運営側もリピーターも見込んでいるのか、私が行った時にはなかったアトラクションも追加されていますし、実際開催期間中にリピートしたいと思う人も結構いるのではないでしょうか。
そうしているうちに、これが我が家にも上陸する日が来るのだと思うと今からワクワクが止まりません!
家庭用は風や振動などの機器が無いところから始まると思うので少しレベル感は低めでしょうが、映像と音だけでも十分期待できる。
「攻殻機動隊」の世界まではまだまだだいぶ遠いけれど、「ソードアート・オンライン」に通じる世界がすぐそこまで迫ってきている!!
未来は明るいです!!!
●VR ZONE Project i Can in お台場ダイバーシティ(2016年4月15日〜10月10日)
https://project-ican.com/
●VRとは?
「バーチャルリアリティ」の略で、実際にはそこに無い環境を仮想的に作り出す技術の総称だそうです。
3DCG映像や音響だけでなく振動や風なども合わせて提供されることもあり、これまでの映画やゲームなどとは比べ物にならないほどのリアリティを体感することができます。
もともと遊園地なんかではこういったアトラクションがあったりしましたし、個人的にはかなりエキサイティングでしたけど、ゴーグル型のモニタとそれに合わせてつくられた映像が現実の視界を完全に塗り替えるので、今までとは全く違うレベルで新しい体験をさせてくれる技術だなと思います。
VRを体験出来るイベントや施設は今年に入ってバンバン出てきていますが、今回はお台場でバンダイナムコが運営している期間限定VR体験施設"VR ZONE"に行ってきました!

VR ZONEはゲームセンターのような雰囲気で運営されていますが、テキトーなテンションで入れるようなところではなく、完全予約制かつ1時間半の制限時間付き入れ替え制です。
1ヶ月前から予約可能ですが、すぐに埋まってしまうのでキャンセル枠を狙ってあえて直前に予約しました。
この方法なら思いつきでパッと行けるようになるので割とおすすめですよ。
こんな感じで人によっては予約のハードルがまぁまぁ高い方だと思いますが、入ってしまえばほとんど並ぶことはありませんので、人気の遊園地などと違って快適ですよ。
ただ「え、そういう人もダメなのか」と思うような利用制限があったりするので、具体的に行く計画を立てる前に公式サイトの注意事項によく目を通した方が良いです。
●入場、準備
着いてはじめに渡されるのはフェイスカバーと入場パスポート。
フェイスカバーはみんなで清潔にゴーグルを使いまわすのに必要なんですね。

次にその時間帯に来た人全員で説明を受けて、バナパスポート(suicaのようなカード)にお金をチャージします。
チャージは何度でもできますので、まずはアトラクション2つ分くらいチャージしておくと良いのではと思います。

このカード、貸し出しではなく購入するのに300円かかるうえにチャージしたお金は返金されないということなんですが、実は1人につき1枚必要というわけではなく、誰かグループを代表して1枚買えばアトラクションごとの支払いには差し支え無いっぽかったです。説明を聞き逃していて(?)無駄に買ってしまったー。。
カードはここだけでなくゲームセンターなどで普通に使えるものということなんですが、私には必要無いので誰か欲しい方いたら差し上げます。。
お金のチャージが済んだらロッカー(無料)に荷物を入れてアトラクションへ。

こんな感じで各アトラクションが設営されていて、必ずスタッフが付いています。

アトラクションのラインナップは下記の通り。
あらかじめどれを体験したいか、制限時間内に回れるかなど考えておくことをおすすめします。
2016年7月時点で実施されていたアトラクション(ピンク色のアトラクションを実際に体験しました。)
-----
①スキーロデオ 651バナコイン (700円) 6分
②高所恐怖SHOW 930バナコイン (1,000円) 7分
③脱出病棟Ω 744バナコイン (800円) 12分
④トレインマイスター 651バナコイン (700円) 9分
⑤アーガイルシフト 651バナコイン (700円) 7分
⑥装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎 651バナコイン (700円) 8分
⑦マックスボルテージ 930バナコイン (1,000円) 9分
2016年8月時点で実施が始まったアトラクション
------
⑧ガンダムVR ダイバ強襲 930バナコイン (1,000円) 8分
●アトラクションの感想
まずは、始まったばかりの新しいアトラクションと案内された「マックスボルテージ」から。
930バナコイン(1,000円) 9分
ざっくり言うと、ライブ会場で歌を歌ったり踊ったりして観客を盛り上げるという内容です。
(曲はWhiteberryの「夏祭り」とTHE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」の2曲だけなので、2曲とも知らない人はやらない方がいいかもしれません)
「たった10分足らずのコンテンツに1000円かー」と思いながら防音室に入り、機器を取り付けてもらいました。

ゴーグルをはめたら現実は見えないので、はじめにCGの中での壁の位置などを確認します。

マイクやその他の機器のテストなどを軽くしてアトラクションスタート!

ここからはスタッフも外に出るので歌を聴かれたりはしません。写真は窓から撮ってもらいました。
ステージ下からステージ上に登るところから始まります。振動とかも含めてここのクオリティめっちゃすごかったので必見です。
それまであがり症であることをすっかり忘れていたのですが、この時死ぬほど緊張しました。。
ステージに上がったら、観客に一通りキャーキャー言わせてから背後に従えたバックバンドに合図を送り、演奏を開始させます。


ここからはカラオケと同じ要領で歌いながら、マイクと反対の手に持った機器を動かしたり観客に近寄ったりして盛り上げます。
観客はちょっと隙を見せるとすぐに萎えてしまうので、必死で盛り上げましたw
正直めっちゃ疲れました。。スターは大変だな。。

歌を聴かれたりはしないけれど、プレイ中のコンテンツの状態は外からモニタリングできていて、9分間のステージを終えて防音室から出た時、スタッフの人から「これはかなり盛り上がった方だと思います!」と声をかけられましたwwww
他の同行者がやった時はそんなこと言っていなかったので、本心ぽかったです←
まとめると、このアトラクションは”すごいカラオケ”でしたね。たった1曲だったけど、1000円払う価値は充分に感じました。
将来カラオケが全部これになったら、カラオケボックスはめっちゃ儲かると思います!
素人がライブ会場みたいなところでカラオケを配信、遠隔からそこに観客として入るみたいな未来が見えました。
次は一番気になっていたロボット系VR「アーガイルシフト」。
651バナコイン (700円) 7分
ざっくり言うと、巨大ロボットのパイロットになって敵を撃退しながら目的地に向かうという内容で、エヴァンゲリヲンやガンダムなどを見て育ってきている人に超おすすめのアトラクションです。

このタペストリーに載っているのはアシスタントとして自分と同乗するアイネちゃん。私はそんなによく見ていなかったのですが、この子の胸の揺れがすごいと話題のようですねw
同行者全員が1度に体験できたのでプレイ中の写真はありませんが、これもすごくハイクオリティでした。

この既視感。
まずはよくある搭乗シーンから始まり、よくいる美少女と同行、よくあるコックピットからの眺め、よくある戦闘のフルコース!本当、巨大ロボットものあるあるのUXでしたw
映像や音響だけでなくシートの揺れにすごくリアリティがあったし、コントローラーの操作は適度に簡単に作られていてVRの体験に集中できました。

これを作った人たちは本当にすごいですよ!
巨大ロボットものアニメは掃いて捨てるほど見てきた私ですが、実際に乗ったことはないわけで(当たり前)、それなのに「実際はこうであってほしい」と思っていたりしていてしかもそれを説明できないんですよw見る側っていつもわがままなんですよね。
でもその「こうであってほしい」にちゃんとはまるように作ってくれた人たちがここに居たんだって思いました。
もちろん価格設定に異議なし!!本当に素晴らしい体験をさせてもらいましたよ!
次は「スキーロデオ」。
651バナコイン (700円) 6分
これは普通にスキーをリアルに楽しめるシンプルなものなので正直ナメていた部分があったのですが、映像も風もリアルですごく疲れたし、ちょっと酔いました。。

現実はゆるくランニングマシンやってるような風景ですが、実際は雪山の上からアルペンスキー並みのものすごい勢いスピードでスキーしてるし、途中で何度も崖から落ちて死にましたw
それまでプレイした2つのアトラクションと違って、自分も少しであれば体験したことのあるスポーツ、風景だったので恐怖心もリアルでしたね。
「落ち着いて!これは私の体じゃないのよ!!」って自分に言い聞かせていました。
別に面白くはないけれど、普通にすごかった。
お金を出す価値は…とりあえず一度体験という意味ではアリですが、個人的にはもっと夢のある世界の体験をオススメします。
最後は「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」。
651バナコイン (700円) 8分
ざっくり言うと、巨大ではないけどまぁまぁでかい戦闘用ロボットに乗って、銃やミサイルで相手をせん滅しにかかるという内容です。
VR ZONEの中では唯一(?)の対戦型ゲームで操作も難しくてガチの戦闘でした。
そして一枚も資料写真を撮る余裕がありませんでしたゴメンなさい。。代わりにどなたかのツイートを貼っておきます。
バトリング野郎を体験するボトムズを知らない世代の嫁ちゃん、待ち行列の方向を向いて着座することもあって、女性プレイヤー向けに膝掛けが用意されていたのは良かった。こういう配慮はありがたい。 #VRZONE pic.twitter.com/01PFRJgyMW
— いっこう 9/? #vrtokyo (@ikkou) 2016年7月15日
こんな感じのコントローラーなのですが、操作が難しかった以前に、一個前の「スキーロデオ」でちょっと酔っていた私は説明に集中することもできなかったのでそれはもう散々な結果でしたw
初めに「乗り物酔いする人はプレイしないで」という説明もあったし、「ここで気分が悪いなんて口走ったら退場だ…そんなワケにはいかぬ…」と思った私はとにかく必死で持ちこたえた感じです。
でも本当に戦闘用ロボットに乗って相手をせん滅しなきゃという気分になったことと、撃たれたりミサイル打ち込まれる時の絶望感がすごかったことだけは覚えています。
お金を出す価値は…こういうゲームを普段からしている人であればかなり楽しめるんじゃないでしょうか!普段ゲームをしない私にはちょっと難しすぎましたね。
●総括
正直疲れたり酔ったりしたけれど、それも含めて15年に1度くらいしか無いくらいの感動がこの日押し寄せました。
前回このレベルで感動したのは、家にブロードバンドが来た時です。
「これからは電話代を気にせずインターネットし放題!」と小躍りしたあの日から今日に至るまでずっとネット依存である私にとっての、あの時と同じレベルの感動です。
これで少し凄さのレベルをお分かりいただけたかと思います。
今はまだ単価を見てしまうと高いなぁという印象を受けがちですが、他では体験できないアトラクションですし、3000円程度で実際これだけ楽しめればむしろ安いとさえ思います。
運営側もリピーターも見込んでいるのか、私が行った時にはなかったアトラクションも追加されていますし、実際開催期間中にリピートしたいと思う人も結構いるのではないでしょうか。
そうしているうちに、これが我が家にも上陸する日が来るのだと思うと今からワクワクが止まりません!
家庭用は風や振動などの機器が無いところから始まると思うので少しレベル感は低めでしょうが、映像と音だけでも十分期待できる。
「攻殻機動隊」の世界まではまだまだだいぶ遠いけれど、「ソードアート・オンライン」に通じる世界がすぐそこまで迫ってきている!!
未来は明るいです!!!